前回は、
周りの言動に影響されやすい人向けの
対処方法について書いたのですが、
今回は逆の視点で
書いてみようかなと思います。
そう、私たちも
加害者
になる可能性があるということです...
実は大学進学して独り暮らしをはじめ、
親と距離を置いて初めて自分の
家庭環境のヤバさに気づき始めた私。
当時は確かに
「眠れない」
「人間関係うまくいかない」
「心がしんどい」
とか思いつつも、まあこんなもんだろ
と思いながら生きてました。
ただ、周りを見てれば決して
そんなことがないのは明白で。
じゃあ自分って何が異質なんだろう?
と思い、周りの友達に
相談を始めました。
・これまでの親子関係
・親にされたこと
・自分の心の闇
ナチュラルに結構えぐいことを
話していたと思います。
当時は
自分しか見えてなかったのですが、
どんびかれてたはずw
前回のお話で、
他人に影響されやすい
って話をしましたが、
精神疾患持ちじゃなくても人間が
刺激的な話やネガティブな話に、
悪影響を受けるというのは
よくある話で。
SNSやYouTubeでも
事前にお断りがありますよね。
(この動画は〇〇の内容を含みます。苦手な方はあらかじめ見ないでください的な)
私自身、
毒親育ちのお友達と愚痴大会をしてて
慰め励まし合いになってると思いきや、
かえってダメージを受けてしまって
足の引っ張り合いに
なってしまったことは多々。
共感性がある以上仕方ないです。
脱線しましたが、
お友達に心の闇についてばかり
話していたら距離を置かれてしまい、
友達がいなくなってしまいました。
そこでなんとなく、
あ、こういう話って
しすぎちゃいけないんだな
と。
ただ、
こちらも抱えるものは大きいので、
どうすればいいんだって思ったときに
気づいたのが
自立している人ほど依存先が多い
ということ。
依存先が少ないと、ある人にだけ
辛い思いをぶつけやすくなってしまい、
ただでさえ少ない貴重なお友達を
失ってしまいがちです。
一方、依存先が多いと、
少ない頻度で悩み相談ができる。
相手も
「珍しいな?落ち込んでるのかな?」
「大丈夫かな?」
と親身に心配してくれる。
そんな上辺だけ...
って思われるかもですが
あくまで友達を失わない
ライフハックなので
悪しからず。
浅く広くってなかなか難しいのですが、
自分を出す出さないのコントロールの
修行だと思って
頑張ろうと思います!